保存鉄道の研究－プロフィール

プロフィール

Ｃ６２－２に颯爽と乗る小学生の作者これでやみつき！

名前：ガジン（昭和35年東京生まれ）
年齢：４０才鼠年牡羊座

小学生のときに、Ｄ５２を知り、Ｃ６２－２に初めて乗ったときから蒸気機関車の虜になりました。高校生から３１才までブランクがあり、会社員として英国赴任。そこで保存鉄道の存在を知り、急激に蒸気機関車へ回帰しました。

憧れのＡ４Ｐａｃｉｆｉｃ（Ｓｉｒ．ＮｉｇｅｌＧｒｅｓｌｅｙ号）を運転する作者

英国では、ギネス・ブックで今も蒸気機関車最速記録を持つＡ４Ｐａｃｉｆｉｃ（Ｓｉｒ．ＮｉｇｅｌＧｒｅｓｌｅｙ設計）の運転をし、憧れのタリスリン鉄道でヴォランティアとして働くこともしました。特にタリスリン鉄道では、英国のゆとりの原点を見、保存鉄道が持つ社会的な役割が大きいことに気がつきました。

英国で買った同蒸気機関車の絵
実際にギネスの世界最速記録（２０１ｋｍ/ｈ）を達成したのは4468 Ｍａｌｌａｒｄ号で、現在はヨーク（Ｙｏｒｋ）にあるNtional ＲａｉｌｗａｙＭｕｓｅｕｍに静体保存されています。

帰国し、いつかは．．．と夢を見たのですが、日本では法制上、保存鉄道の開業はほぼ絶望的と知りました。確かに、自己責任が根付いていない日本では、安全上問題がないとはしません。実際、赴任中にどこかの保存鉄道で死亡事故があり、日本で起こった場合どんなことになのるか．．．（英国でどうなったかも知らないのでいずれ研究の対象にしたいと思います）。とはいえ、日本では規制緩和の動きも見られるようですし、高齢化社会を迎えるにあたり生きがいとしての趣味がこれまで以上に必要な時代に入る気配がありますので、かすかな期待も持てそうです。それを願ってやみません。